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【サイズ】
約 W19cm×D27,5cm
【素材】
紙
大分・国東半島にて型染を中心に制作されているよつめ染布舎さんのカレンダーです。(来年より、故郷の広島に工房の拠点を移される予定です)
日本の季節の風景を型染めの技法を用いて表現されているよつめさんのカレンダーは年を重ねるごとに入荷を楽しみにしてくださる方が増えてきています。月ごとの絵柄によって紙質も違い、めくられた後も千代紙のように楽しんでらっしゃる方も多いです。今回も「九州・沖縄地方の風土と文化」をテーマに各月ごとに描かれています。デザイナーの小野さんが現地で感じたことをもとに絵にしたためられました。12ヶ月の最後に付けられたお話と照らし合わせながら、季節と共にお楽しみ下さい。
カレンダーをご紹介する季節になったのだと今年1年を振り返りながら、来年に希望を託して。日々が楽しくなるよつめさんのカレンダーぜひ手に取られてみてください。
【よつめ染布舎 / ヨツメソメヌノシャ】
「染を暮らしの中に」をコンセプトに暮らしのアクセントになるような作品を作られています。よつめの染布に触れ合うことで気分転換になったり、日常が少し明るくなったり、そんなことを願われています。
「意識しない良さ」型染と筒描という染色技法を用いてほとんどの工程を手作業で行い、機械では出せない独特の曖昧さを生かし、面白がりながらひとの手の温もりを感じさせる、そんな布を染めていきたいと考えられています。